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龍が棲まう山へ──新潟・長岡『高龍神社』で心清まる時間

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レジャー

新潟県長岡市にある「高龍神社」は、その名の通り“龍”にゆかりのある神社として知られ、商売繁盛や金運アップのご利益を求めて全国から多くの参拝者が訪れます。


今回は、その高龍神社へのご参拝を、旅ブログ風の記事にまとめてみました。ぜひご覧ください。

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雲間に現れた龍の気配?──娘と訪れた高龍神社のひととき

新潟県長岡市の山あいにひっそりと佇む「高龍神社(こうりゅうじんじゃ)」。
その名からも神秘的な力を感じさせるこの神社に、娘と一緒に訪れた日のことを、今回はご紹介したいと思います。

山の中に現れる異世界のような空間

車を走らせ、緑深い山道を進んでいくと、突如として現れるのが高龍神社。
周囲を包む森の静けさと、どこか張り詰めたような空気が「ここは特別な場所だ」と感じさせてくれます。

鳥居をくぐり、石段を登ると立派な拝殿が姿を現します。太い注連縄と、堂々たる木造の造りが印象的で、まるで山の神秘と対話するために造られた神域のよう。
拝殿の前には蝋燭が静かに灯されており、その明かりが神聖さを一層引き立てていました。

高龍神社といえば「龍」

境内の至るところに“龍”の姿が見られます。石柱に巻き付くような立体的な龍、参道脇に立つ石碑の文字にも力強く「高龍」の文字。
さらには、手水舎の龍口や、祈願札の龍のモチーフまで。まさに龍づくしの世界観です。

実はこの神社、元は「高龍大権現」として信仰され、特に商売繁盛・金運上昇の神様として知られています。
その名の通り、「高く昇る龍」の力を授かれると、地元のみならず遠方からも参拝者が絶えません。

あいにくの曇り空。でも……

訪れた日はあいにくの曇り空。
けれども、ふと空を見上げると、雲の形がどこか龍の姿にも見えました。


「これって、高龍様が歓迎してくれてるのかな?」と娘と顔を見合わせて笑ったひととき。
そんな小さな奇跡が、旅をより特別なものにしてくれますね。

娘との思い出も宝物に

赤い鳥居が連なる通路をくぐり、奉納された提灯の下でパチリ。
少し汗ばむ夏の空気の中で見せてくれた娘の笑顔も、旅の中で忘れたくない大切な一場面です。

山の中腹に位置しているため、見晴らしの良い場所からは深い緑と遠くの山並みが広がり、日常を離れた穏やかな時間が流れていきます。

高龍神社へのアクセス

  • 所在地:新潟県長岡市蓬平町1276

  • アクセス:JR長岡駅から車で約30分
    ※山道なので、運転にはご注意を。

  • 駐車場:あり(境内下に駐車スペースあり)

おわりに

高龍神社は、ただの観光地というよりも、「自分の内側と向き合う場所」だったように思います。
静寂と神聖さ、そして自然の力が満ちたこの場所で過ごす時間は、何よりの癒しでした。

次に訪れるときは、青空の下でまた龍を探してみたいですね。
そして、あの時の曇り空の龍のように、私たちの願いも天高く昇っていきますように。

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